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2016年12月5日 第11回全国学校給食甲子園大会 北海道足寄学校給食センターが優勝

優勝した北海道足寄学校給食センターと優勝メニュー」

今年で第11回を迎えた全国学校給食甲子園大会が12月3日(土)4日(日)東京・駒込の女子栄養大学で開かれました。2004校の学校・施設から応募のあった中で見事に日本一の栄冠を得たのは北海道代表・足寄町学校給食センター の栄養教諭 吉田美優さん、調理員 廣田裕美さんです。今回初めて、深紅の大優勝旗が津軽海峡を越えて北海道に渡りました。優勝の瞬間、2人とも ハンカチで顔を覆い、そして表彰台でも涙が止まらず、感動的なフィナーレとなりました。

なお、足寄町給食センターでの2人の仕事の様子、また全国学校給食甲子園での戦いの様子は来年1月のテレビ朝日報道ステーションで放映される予定です。
大会当日の模様は、全国学校給食甲子園内のHP内で詳しくご覧いただけます。

また、カイトは第1回(平成18年)から本大会の運営のほか、地方表彰式、審査会の運営、事務局業務を担当しています。


優勝献立:螺湾(らわん)ぶきの繊維たっぷり飯/道産子ホイル焼き/カプレーゼ/和・酸辣湯/足寄産物3色団子・十勝産あずきを添えて/牛乳

2016年7月30日 全国学校給食甲子園10周年記念「食育シンポジウム」

全国学校給食甲子園10周年記念「食育シンポジウム」

7月30日(土)、NPO法人21世紀構想研究会が主催する全国学校給食甲子園大会10周年記念食育シンポジウム「学校給食から発信する日本のSHOKUIKU」がシダックスカルチャーホール(東京・渋谷)で開催されました。当日は、栄養教諭をはじめ企業、一般の方々など、学校給食に関心をもつ100名以上が参加しました。
銭谷眞美氏(東京国立博物館長・全国学校給食甲子園実行委員長)の開会挨拶に続き、管理栄養士・食生活アドバイザーの宗像伸子氏が「食事力が問われる食育の時代」と題して基調講演を行いました。
パネルディカッション「献立力が問われる食育の時代」では、パネリストとして金丸弘美氏(食環境ジャーナリスト、食総合プロデュサー)、齊藤るみ氏(文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課学校給食調査官)、吉原ひろこ氏(学校給食研究家・料理研究家)、宗像伸子氏(基調講演者)を迎え、モデレーターを科学ジャーナリストの馬場錬成・21世紀構想研究会理事長が務めました。
パネリストの皆さんはそれぞれの立場から食育について熱のこもった発言をされ、会場からも多くの質問の手が上がり、充実したパネルディスカッションとなりました。
最後に、長島美保子氏(公益社団法人全国学校栄養士協議会会長、全国学校給食甲子園実行委員)が閉会の挨拶を述べ、3時間の食育シンポジウムは終了しました。
なお、カイトは全国学校給食甲子園大会の運営を第1回から行っており、今回の「食育シンポジウム」の運営も担当しました。
 「食育シンポジウム」の内容は全国学校給食甲子園のウェブサイトを参照ください。

2016年3月1日 「日本の学校給食」を中国に紹介

「客観日本」上に掲載された日本の学校給食の記事

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の中国向けポータルサイト「客観日本」で「日本の学校給食」の連載がスタートしました。10回に渡って掲載される予定です。
 日本語訳はこちらをご覧ください。

2015年12月6日 第10回全国学校給食甲子園決勝大会

優勝旗を受け取る群馬県・みなかみ町月夜野学校給食センター

 12月6日、第10回「全国学校給食甲子園-地場産物を活かした我が校の自慢料理」の決勝大会が東京・駒込の女子栄養大学で行なわれました。
 今回は全国から2054校の応募があり、地方予選を勝ち抜いた代表12校(給食センターを含む)の中から、優勝は群馬県・みなかみ町月夜野学校給食センター、準優勝は秋田県・上小阿仁村学校給食調理場に決まりました。決勝大会の様子は今回もNHK、テレビ朝日を含め、数多くのメディアで報道されています。
 カイトは第1回(平成18年)から第10回(平成27年)まで、本大会の運営のほか、地方表彰式、審査会の運営、事務局業務を担当しています。
 

2015年7月24日 親子ペアで学校給食メニューに挑戦

ワークショップの様子

 7月22日(水)・23日(木)、全国学校給食甲子園では10周年記念ワークショップ「つくってみよう!学校給食メニュー 〜食育もいっしょに学んだよ〜」を東京ガスのスタジオ・プラスジー・ギンザ(東京・中央区)で開催しました。
 
 このワークショップは小学生の皆さんが日頃学校で食べている給食を実際に親子でつくってみようという企画で、クッキングを楽しみながら学校給食に対する理解を深めてもらうのが目的です。
 
 今回のワークショップには108組(小学生とその保護者)もの応募があり、その中から抽選の結果、計24組48名の親子が選ばれました。7月22日には小学校高学年(4年生~6年生)、23日には低学年(1年生~3年生)の親子が夏野菜をたっぷり使ったキーマカレーやサラダ、ぶどうゼリーの給食レシピーに挑戦しました。
 
 カイトは今回のワークショップで広報、事務局、運営業務を担当しました。
 
 詳しくはこちら
 http://kyusyoku-kosien.net/workshop1507/ws.html

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