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新着情報

2008年12月19日 世界初!太陽光発電の大型船舶 ユニークな船上式典、記者会見を企画・運営

太陽光発電 船上式典

 日本郵船が、大型船舶では世界で初めて太陽光発電で動力の一部をまかなう自動車運搬船「アウリガ・リーダー」を完成。三菱重工神戸造船所に停泊中の本船船上で通電の式典、また船内で記者会見が開催されました(2008年12月19日)。当日は、ヘリコプターが数機、空から撮影するなど、多くのメディアが取材に駆けつけました。 
 本船デッキ上で開催された通電式には、日本郵船・草刈隆郎会長を始め、共同開発をした新日本石油・渡文明会長、また、本船の荷主であるトヨタ自動車・張富士夫会長が出席。式典終了後、船内で三会長による記者会見が行われました。
 「大型船舶のデッキ上での式典、船内での記者会見」という、ユニークな一連の企画、運営を行ったカイトは、メディアリレーション、ニュースリリース作成もサポート。その反響は大きく、NHK、TBS、毎日放送、関西テレビ、読売テレビなどのニュース番組で報じられました。紙面でも、朝日新聞、産経新聞、神戸新聞などの一面を飾り、日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞の全国紙を始め、通信社より配信された記事が多くの地方紙に掲載されました。

2008年11月19日 第15回少年問題シンポジウムを運営

少年問題シンポジウム報告書

 平成20年11月19日(水)、ニッショーホール(東京・虎ノ門)で、第15回少年問題シンポジウム「次代を担う少年の育成のために~こころのコミュニケーションの回復に向けて~」(主催:社団法人全国少年警察ボランティア協会財団法人社会安全研究財団)が開催され、少年警察ボランティアなど関係者約500人が出席しました。カイトは第1回より同シンポジウムの企画・運営に携わっています。
 大阪大学総長・鷲田清一氏が「孤立と自立―支えあうという関係について」と題して基調講演を行った後、パネルディスカッションでは、お茶の水女子大学名誉教授の牧野カツコ氏をコーディネーターに4人のパネリスト(土井隆義氏・原美津子氏・今田誠人氏・月村祥子氏)が討議しました。
 子どもの問題はまさに大人の問題でもあります。大人が大人の役割を果たす必要性が強く感じられたシンポジウムでした。同シンポジウムの内容は『少年研究叢書20』として全少協から刊行される予定ですが、同書の編集・出版もカイトが担当しています。

2008年11月09日 第3回全国給食甲子園、多くのメディアが報道

第3回全国給食甲子園

 第3回全国学校給食甲子園(主催・特定非営利活動法人21世紀構想研究会)の決勝大会が11月9日、東京都豊島区の女子栄養大学駒込キャンパスで行われ、中部・近畿ブロック代表の岐阜県多治見市共栄調理場の松原恵子さんと水野はるみさんのチームが優勝の栄冠に輝きました。カイトは第1回大会より事務局、運営、広報を担当しています。
 決勝は全国6ブロック代表の12チームが1時間でそれぞれ自慢の給食を調理し、12人の審査委員が調理過程と食味を厳正に審査しました。献立は地場産物を使ってその特色を生かし、食育のモデルになるもので、子どもが喜び郷土愛をはぐくむ工夫がされていることなどが要件。今回は北海道から沖縄までの1329校・給食センターが出場し、第1次、第2次、第3次の書類選考を経て、12チームが決勝に進みました。
 なお、大会の模様は51の新聞記事、テレビ3社、ラジオ1社、雑誌2社など多くのメディアで紹介されました。メディア掲載の詳細はこちら
 掲載記事の一部はこちらよりご覧いただけます。(要PDFリーダー)

2008年09月21日 『患者さんがすすめる 歯科インプラントならこの先生』を出版

患者さんがすすめる 歯科インプラントならこの先生

 今、話題の歯科インプラント。9月21日に『患者さんがすすめる 歯科インプラントならこの先生』(編集:歯科インプラント編集委員会、発行元:誠文堂新光社)が出版されました。同書は、歯科インプラントの名医99人と、治療を受けて「噛む喜び」を取り戻した300人に及ぶ患者さんに取材したものです。
  歯科インプラントの高度な「手わざ」を紹介するとともに、医師と患者という垣根を越えた「人と人の出会い」を描きだした作品です。
カイトは編集委員会事務局として、取材・執筆を担当しました。
発行:株式会社誠文堂新光社
定価:本体1,300円+税
ISBN978-4-416-80892-4

2008年07月31日 宮坂醸造・丸高蔵ミニコンサートを開催。演奏はオーボエ奏者、渡辺克也氏

問宮坂醸造・丸高蔵ミニコンサート 

 「もっと元気に、もっとおいしく」と、夏休みを迎えた良い子と熟成中のみそに世界一流のクラシック演奏を聴いてもらうミニ・コンサートが7月31日、長野・諏訪市の宮坂醸造・丸高蔵で開催されました。
 演奏会は「夏休み・おはようミニ・コンサート」。
 大正時代に木曽から移築した古い民家の店舗「千の水」内で子供や父母ら希望者を集めて開かれました。
演奏はいま、世界でひっぱりだこのベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団首席オーボエ奏者の渡辺克也氏。同氏は、8月中旬から同・松本市で開催の「サイトウ・キネン・フェスティバル」出演のため帰国中で、全国各地でのコンサートやラジオ出演の合い間を縫って駆けつけました。
 同演奏会の後、大のみそ好きの渡辺氏が丸高蔵のみそ蔵内に入り、「おいしいみそがもっとおいしくなって欲しい」と、モーツァルトなどの"胎教演奏"を行いました。
 コンサートや"胎教演奏"を企画、プロデュースしたカイトは、ニュースリリースの作成、メディアリレーションもサポートし、8月1日付・朝日新聞全国版「青鉛筆」コーナーをはじめ、長野放送、テレビ信州のニュース、読売新聞、信濃毎日新聞、長野日報などで報じられ大きな反響を呼びました。

2008年01月31日 日本郵船グループ、新春メディア懇親会を企画・運営

新春メディア懇親会

 日本を代表する海運会社・日本郵船株式会社。このたび、同社を中心としたグループ各社とメディアをつなぐ『日本郵船新春メディア懇親会』が千代田区のパレスホテルにて1月31日に開催されました。
  当社は全体の企画・運営を担当し、多数来場されるメディアと主催者のサポート及び、展示などの催し物の企画運営を担当。
今回のテーマは、同社が誇る歴史的名船『氷川丸』が今春、リニューアルオープンするのにあわせ、同船の展示及びパネル制作も弊社にて実施致しました。
  当日の懇親会には多数のメディアが詰めかけ、日本郵船グループの各担当者とメディアの橋渡し役として大いに役立ちました。

2008年01月 『元国税調査官が明かすウラ金の作り方、使い方 『ウラ金はこうして作られる』を刊行

ウラ金はこうして作られる

 脱税を戒めて、納税者の権利と義務を説くためには一公務員では難しいとして、国税調査官の職を辞し、税金ジャーナリストになる道を選んだ薄井逸走氏が書き上げた最新税金本が『ウラ金はこうして作られる』です。
 カイトは同書の編集に協力。わかりにくいウラ金作りのカラクリがすらすら読んで理解できるようにレイアウトから内容チェックまで細心の注意を払いました。
発行:株式会社ユウメディア
ISBN978-4-902089-41-7

2008年01月 『野田のトリビア100』刊行 関東平野に浮かぶ緑の島・野田市が話題に

野田のトリビア100

「野田が緑の島とは言ってくれました。野田っ子なら一家に一冊揃えないと」
  野田市でCDや書籍を扱うメディアセンターの店長が「オススメの一冊」としてホームページに紹介してくれたのが『野田のトリビア100』です。野田市ばかりでなく柏市など周辺地域でも話題を呼ぶ同書はその名の通り、地元に住んでいても知らなかったようなエピソードが自然、歴史・文化、人、交通など7つのテーマに沿って100。それぞれ見開きで展開するので「好きなところから読める」と読み進むうちに「野田通」になってしまうところがミソ。
 「小津安二郎監督って戦後、野田に住んでたの?」
 「コカ・コーラを有名にしたのは野田の人なの?」
 この本が生まれるきっかけをつくったも野田の人、染谷幸雄氏(野田市に本社を置く株式会社日本一代表取締役)です。染谷氏が「何か地元にお返しを」と申し出、それを本にしたのが野田のトリビア編纂委員会(委員長:清水幹夫元毎日新聞論説委員長)です。
 カイトは、同編纂委員会の編纂会議運営をはじめ、本書の企画・構成に大きく関わりました。
発行:株式会社プレジデント社
定価:本体1,143円+税
ISBN978-4-8334-9109-9-C0036

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